さて、PATDATA第４回目のご案内は、請求・入金管理機能についてです。

請求書の作成は、クライアント毎に事前に雛形を作成する事で定型の業務を出来るだけ容易に行えるようになっています。例えば出願時には、こういう費目をこの金額で請求するといった形です。

まず、請求関係のマスタメンテナンス情報に費目区分や課税・非課税費目名、請求内容等を登録した後、クライアント毎に請求明細テンプレートを作成します。

テンプレートの登録後、「案件入力画面」若しくは「請求メイン画面」よりウィザードに従って請求書を作成します。何の請求書を作成するかを選択するだけで登録した内容が呼び出されますので誰が作ってもミスがありません。

作成した請求書は、「請求メイン画面」から条件検索で抽出し費目の追加・削除、費用訂正の他、個別請求にするのか合計請求にするのか等が設定出来ます。
クライアント毎に異なる請求書の出力フォームを登録することも可能です。

そして請求後は、入金処理も行えます。入金管理画面から振込日や金額を入力し消込作業を行います。
請求・入金管理は、集計機能もあります。請求書発行日を元に特定の期間で絞り込んだり未入金先だけをピックアップしたりしてから様々な帳票作成が可能です。

更にＣＳＶエクスポート機能でデータを出力すれば会計ソフトにデータを移行することも可能です。

今回の機能紹介は、以上となります。
次回で最終回となります。

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