「米国連邦最高裁及び連邦控訴巡回裁判所の判決(特許事案)による日本企業に対する影響等について」
★★平成29年度継続研修シリーズ(第3回)受講生募集のお知らせ★★(申込期限を延長しました)
(東京-名古屋間をTV会議システムを使用して中継します) 春秋会幹事長 須藤 晃伸
東海春秋会 幹事長 長谷 真司
春秋会 研修委員長 藤村 明彦
東海春秋会 研修委員長 張川 隆司
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度、春秋会研修委員会では継続研修シリーズ(第3回)として、下記の研修会を企画致しましたのでご案内申し上げます。本研修会は、春秋会員以外の方のご参加も可能となっております。また、本研修会の模様は、名古屋会場に配信いたしますので、東海地区の方もご参加いただけます。参加ご希望の方は、11月1日(水曜日)までに下記URLの参加申込フォームに必要事項をご入力の上、送信ください。多くの方のご参加をお待ちしております。
尚、弁理士春秋会は、日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されており、また、本研修は、日本弁理士会の継続研修としての認定を申請中です。本研修を受講し、所定の申請を行いますと、外部機関研修として「2.0単位」が認められる予定です。
敬具
記
テーマ : 平成29年度継続研修シリーズ(第3回)「米国連邦最高裁及び連邦控訴巡回裁判所の判決(特許事案)による日本企業に対する影響等について」
講 師 : 米国弁護士 David Albagli先生 (講義は日本語で行われます)
日 時 : 平成29年11月2日(木曜日)18:30~20:30
受 付 : 18:00~
会 場 : (東京) 日本弁理士会 B1-AB会議室(地下)
(名古屋) 日本弁理士会 東海支部会議室
会 費 : 2000円 (但し、春秋会会員は1000円)
(東京・名古屋共通。当日会場で徴収し、領収書を発行致します。)
お食事はご用意致しませんが、研修会終了後に東京・名古屋ともに懇親会を予定していますので、是非ともご参加ください(21:00~ 会費一律:3000円)。講師の先生を交えた懇親会(東京のみ)では、講師の先生のみならず、研修に参加された様々な先生のこぼれ話も聞けるかもしれません。
内 容 :特許事案における米国最高裁の判決は特許法に大きなインパクトを与えることが、一般的に認識されています。また、特許事案における米国最高裁及び連邦控訴巡回裁判所(CAFC)の判決は、外国企業としての日本企業に直接的な影響を及ぼすこともあります。従って、これらの判決について理解を深めることは、米国への輸出という海外事業を展開する日本企業にとって特に重要です。
本セミナーでは、米国弁護士のデビッド・アルバグリ先生に、最近なされかつ日本企業に直接的かつ大きな影響を及ぼすと考えられる6件の最高裁の判決、及び1件のITCに関するCAFC判決の基本的な判示事項を検討し、判決後の影響を検討するとともに、日本企業にとって重要な教訓をピックアップします。本セミナーでは、IPRシステムが合憲であるのか否かという事案(今年、最高裁に受理されました)の問題点についても紹介します。なお、本研修は日本語にて行って頂きます。