ChizaIProでは、知財に関する書籍、業務に役立つ実用書をご紹介してまいります。
第1回目は青林書院の「新・注解 特許法〔第2版〕」をご紹介します。
本書は、特許法204条全条にわたって理論と実務を細大漏らさず取り込んで解説を試みた、最大規模の特許法コンメンタールで、2000年に「注解特許法」(初版)を刊行して以降、多くの読者に恵まれてリニューアルを継続して版を重ね、ここに最新刊として〔第2版〕の完成をみました。
本書の執筆には斯界第一線の研究者・実務家があたり、これまでの膨大な判例や文献を徹底網羅し、なかんずく特許法のようなビジネス・ローにおいては判例を広く渉猟し研究・分析することが格段に重要であるとの考えの上に,さらにこれまでの研究成果や実務の動向を加えて、特許法各条の趣旨や内容を解釈と運用の両面から詳細に解説しています。
本書は、弁護士や弁理士が,実務の現場で対応を迫られる悩ましいケースの法的処理にあたっても、的確で信頼のできる実務処理の伴侶として活用できる,必携の書籍といえます。
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