人は、物心がつく前から、他者の著作物に触れ、学習し、そして自らも新たな著作物を生み出し続けています。 そのような中で人は、他者の著作物の扱いについて相互尊重のルールとして自然に学んでいくものです。 しかし、他者の著作物、特に、出版物・コンテンツ等の取扱い方（ルール）は日々変化していますので、少しでも疑問を持たれましたら本書で正しい取り扱い方を確認するのがよいと思います。

本書は、平成30年・令和2年著作権法改正をフォローした最新版で、出版物・コンテンツ等において、他者の著作物を取り扱う際に浮かぶ法律上の疑問をQ&A形式でわかりやすく解説しています。

また、解説文では、根拠となる判例等が掲載されていますので、法学の学習にも適した書籍となっています。

書影からオンライン書籍販売の商品ページにリンクします。 弁理士の皆様がご利用の際には組合ホームページから利用登録して下さい。

Ｑ＆Ａ引用・転載の実務と著作権法〈第５版〉