2022年12月21日(水) PA会国際研修第3回「ハーグ制度(国際意匠登録出願)」

[12月21日開催]PA会国際研修第3回 「ハーグ制度(国際意匠登録出願)」のお知らせ

テーマ:ハーグ制度(国際意匠登録出願)
講 師:弁理士 中村 知公 氏(小西・中村特許事務所)
日 時:2022年12月21日(水) 6:30pm~8:40pm
形 式:オンライン研修

令和4年度 PA会研修部会担当幹事 生塩 智邦
国際研修部門部会長 谷水 浩一
企画担当 泉谷 謙二郎

オンライン研修セミナー(国際研修第3回)
「ハーグ制度(国際意匠登録出願)」

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
今回のオンライン研修セミナー(国際研修第3回)では、国内外の意匠制度及び実務に精通している弁理士の中村知公先生を講師にお招きし、「ハーグ制度(国際意匠登録出願)」に関するお話をしていただきます。
改正意匠法が2020年4月から施行され、意匠制度の関心が高まっています。一方、意匠制度は各国間の手続面・実体面での差異が大きく、意匠保護の海外展開に躊躇することが多々あります。ハーグ制度は、このような手続面での差異、特に「出願」という権利形成の「出発」時点、並びに、「公開」という「情報提供」の一元化・簡素化を図り、海外における意匠保護の促進を図るために存在します。
一方、ハーグ制度は、意匠の新規性など実体的な登録要件を職権で審査しない無審査制度を背景に成立しています。そのため、日本の意匠法が定める審査の流れ等とは大きく異なるため、ハーグ制度利用時にはその差異点を充分に理解する必要があります。
今回の研修はハーグ制度の重要ポイントを確認するとともに、実務家の視点でハーグ制度利用の利点と留意点を解説頂きます。

本研修は、弁理士試験合格者、又は日本弁理士会会員の方であれば広くご参加いただけます。この案内が届かないPA会会員以外の参加対象者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。

本研修はZoomを使ったオンライン研修であり、継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻の場合は単位が認められませんのでご注意ください。詳細は、登録後に送信される確認メール内の「単位認定条件」及び「免責事項」をご確認下さい。

本研修に参加ご希望の方は、12月19日(月)までに次のウェブサイトからお申し込みください。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_vR04ZUexRMSSHQx-bl9ZLQ
研修へのご参加は、登録後に送信される確認メール内の「ここをクリックして参加」からお願い致します。皆様のご参加をお待ちしております。

敬具

【記】

テーマ:ハーグ制度(国際意匠登録出願)
講 師:弁理士 中村 知公 氏(小西・中村特許事務所)
日 時:2022年12月21日(水) 6:30pm~8:40pm
形 式:オンライン研修

本研修に関するお問い合わせ等はpa.kai.kenshu@gmail.comまでご連絡ください。

以上