書籍「知的財産法入門 第3版」

㈱有斐閣の「知的財産法入門 第3版」 のご紹介です。
本書は、知的財産法の基礎が解説されたもので、初学者用の入門書です。

《本書の構成》
本書には、本文の他、CASE欄、POINT欄、確認問題、応用問題、そして用語解説の5つの要素が盛り込まれています。
《本書の特徴》
① 本書は、特許法・著作権法・意匠法・商標法・不正競争防止法から選ばれた15のテーマからなり、各テーマについて、まず設問であるCASEを提示したうえで解説をするというUNIT形式がとられています。
② 設問であるCASEは、身近な問題で構成され、初学者も親しみをもてるものとなっています。解説も、平易な文章で記述され、法律専門的な記述はできるだけ避けられています。一部の用語については、用語解説欄にて説明されています。
③ 本書には、本文及び用語解説欄のほか、学習上の要点を示すPOINT欄や、内容の理解度をチェックするための確認問題欄が設けられています。
④ UNITの末尾の応用問題は、応用的・発展的な思考を体験できるものとなっています。

以上のような本書の構成・特徴から、初学者も親しみやすく理解しやすいものとなっており、知的財産法の基礎的知識を得るための有益な一冊です。

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知的財産法入門 第3版

有斐閣「知的財産法入門 第3版」