[7月13日開催]第1回新人研修「今年話題の著作権裁判例(金魚電話ボックス事件、音楽教室事件)」
PA会会員、日本弁理士会会員、令和2年度弁理士試験合格者各位
オンライン研修セミナー (新人研修第1回)
テーマ: 今年話題の著作権裁判例 ~金魚電話ボックス事件、音楽教室事件~
講師: 中野圭二先生 (中野特許事務所)
日時: 2021年7月13日(火曜日)
講演: 6:30pm-8:30pm
ご登録はこちら(↓)から 参加費:無料
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_gzymLgq2T6qzwtFyUuadTA
拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
今年度のPA会研修も、昨年に引き続き、会員の皆様に安心してご参加いただけるように参加費無料のオンライン研修でスタートいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
今回の新人研修セミナーでは、弁理士の中野圭二先生を講師にお招きし、「今年話題の著作権裁判例」(金魚電話ボックス事件、音楽教室事件)と題してご講演いただくことといたしました。
今回の講師の中野圭二先生は、平成16年度から6年間、著作権委員会で著作権制度に関する調査、研究などを行い、平成19年度には著作権・コンテンツ委員会委員長を務められ、実務でも著作権契約や著作権侵害に関する相談も行っています。
弁理士の業務範囲に著作権関連業務が追加されて20年が経ちますが、著作権と言えば弁理士という状況になっていないのが現状です。著作権は、著作物の創作によって権利が生じるため、登録制度に慣れた弁理士にとっては扱いにくい分野です。しかし、プログラムの発明や意匠など著作権がからむ対象は多くあることから、著作権についても理解を深めておくことは必要です。
本研修では、著作権の基礎として著作物性や支分権にも触れながら、著作権契約を締結する際に気を付けるべき点についても解説いただきます。
また、研修の後半では、ご経験豊富な弁理士の加藤朝道先生、亀山育也先生、篠田卓宏先生、宗像孝志先生、を司会及びパネリストにお迎えし、前半の主要論点について独自の視点で解説をいただきながら、パネルディスカッション形式で議論していただきます。
新人弁理士の皆さんをはじめ、中堅・ベテランの企業弁理士、事務所弁理士の方々にも今後の業務に役立つ研修となるものと思いますので、ぜひこの機会にご聴講ください。本研修は、弁理士試験合格者、又は日本弁理士会会員の紹介があればどなたでもご参加いただけます。この案内が届かない参加希望者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。
なお、本研修はzoomを使ったオンライン研修であり、継続研修の業務研修(選択科目)としての単位認定はありませんので、ご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、研修開始時刻までに次のウェブサイトから登録手続きをお願いいたします(弁理士試験合格者、又は日本弁理士会会員でない方は、「弁理士登録番号」の欄に紹介者の氏名をフルネームでお書きください)。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_gzymLgq2T6qzwtFyUuadTA
研修へのご参加は、登録後に送信される確認メール内の「Join Webinar」からお願い致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
2021年6月吉日
令和3年度PA会研修部会 担当幹事 真能 清志
新人研修部門 部会長 生塩 智邦
企画担当 坂本 晃太郎