「PATDATA」ご紹介 第5回目

PATDATA第5回目のご案内は、包袋管理機能と導入時の手続きについてです。

包袋管理機能は、特許庁とのやりとりに関する書類(明細書や図面、拒絶理由通知書等)だけでなくクライアントとのやりとりに関する書類(現地代理人とのメールファイル、発明提案書のWordファイル等)も案件に紐づけして登録・管理が出来ます。

まず、案件を作成すると自動的に包袋(ファイル)取込用のフォルダが作成されます。そのフォルダ内に色々なファイルを保存し管理できます。

図1


インターネット出願ソフトで特許庁とやりとりを行ったプルーフは、オンライン取込機能を利用し一括でファイルの取り込みが行えます。それ以外のファイル(Windowsで扱えるファイル)は登録画面にドラックアンドドロップするだけで取り込めます。

図2


ファイルサーバー上で包袋の管理をされている方もいらっしゃいますがPATDATA上で案件と紐づいてファイルの管理をすれば誰もが簡単に書類を探しやすくする事が出来ます。


最後にPATDATA導入時の流れを簡単にご紹介します。
PATDATAはPC1台で運用するスタンドアロン版、サーバーとクライアントPCで構成するネットワーク版があります。
それぞれ初期費用と年更新の月額保守費用をお支払い頂きます。
スタンドアロン版のみ初期費用を抑えた月額利用サービスも提供しております。
事務所を設立したばかりの方や初めて専用ソフトを導入される方にお勧めです。

図3


お客様には、下記リンク先に記載の推奨動作環境に準じたハードウェアを準備して頂きます。
https://www.jpds.co.jp/management/patdata.html
その後、既存データの移行方法についてお打ち合わせ、注文書のやり取り後、納品環境の確認→本納品となります。

導入後は、メール・電話でのお問い合わせには常駐している専任のサポート担当がすぐに対応いたします。
別途、有償になりますがお客様先に訪問してのサポートも行っております。

さて、全5回に渡りPATDATAのご紹介をさせて頂きましたが今回で終了となります。
もっと詳しく内容を知りたい方は、下記連絡先にお問い合わせ下さい。
短い間でしたがお付き合い頂き誠にありがとうございました。

製品の開発・販売

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