特許業務受任段階における重要な留意事項
~特許事務報酬額表の作成方法も含めて~
全ての弁理士は、日本弁理士会会則により、各自の特許事務報酬額表を定め、依頼者に対してそれを提示し、報酬について十分に説明する義務がありますが、現状では、報酬額表を作成するために参考にすべき具体的な情報は、殆ど公開されておりません。 この研修会では、弁理士として長年依頼者と向き合ってきた経験豊富な講師が、特許事務報酬額表の具体的な作成方法を紹介すると共に、特許相談段階、業務受任段階での留意事項を、秘密保持契約等をも含め、実践的観点から説明致します。
開業したばかりの方やこれから独立を考えている方のみならず、長年特許事務所を経営している方にとっても、非常に有意義な情報が得られるものと確信いたします。
講師 弁理士 古谷 史旺 氏(平成25・26年度 日本弁理士会会長)
弁理士 橋本 清 氏(平成26年度 日本弁理士会副会長) (平成29年度 日本弁理士会綱紀委員会副委員長)
会場 日本弁理士協同組合 会議室
東京都港区北青山2-12-16 北青山吉川ビル3階
日時 2019年9月11日(水)15時~17時
会費 組合員 6,000円 非組合員 8,000円(税込み価格)