AIPPI・JAPANセミナー 知財セミナー
「証拠収集メカニズムおよび終局的差止命令
―ドイツ、オランダ、フランス、英国、ロシアにおける最近の動向、実務的な戦略、各国間の比較―」
この度、当協会はホーガン・ロヴェルズよりアンドレアス・フォン・ファルク博士(ドイツ)、バート・ウースティング氏(オランダ)、スタニスラス ルー・ヴァイアール氏(フランス)、ナタリア・グリャエバ氏(ロシア)及びフレデリック・チェン博士(東京)をお招きして、標記テーマに関するセミナーを開催致します。
1.開催日時:2019年7月4日(木)13:30~17:00
2.会場:金沢工業大学大学院 虎の門キャンパス13階 1301講義室
(東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル)
(地図)http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
3.講演者:Hogan Lovells
Dr. Andreas von Falck (Partner、Hogan Lovells Düsseldorf、ドイツ弁護士)
Mr. Bert Oosting(Partner、Hogan Lovells Amsterdam、オランダ弁護士)
Mr. Stanislas Roux -Vaillard(Partner、Hogan Lovells Paris、フランス弁護士)
Ms. Natalia Gulyaeva(Partner、Hogan Lovells Moscow、ロシア弁護士)
Dr. Frederick Ch’en(Partner、Hogan Lovells Tokyo、連合王国弁護士、
カリフォリニア州弁護士及び米国特許弁護士)
4.内容:
(1)証拠収集メカニズムに関するドイツ、オランダ、フランス、英国、ロシアでの最近の動向、実務的な戦略、各国間の比較
欧州での証拠収集手続について、特許権者および当該手続により証拠提出を求められる企業双方の観点から、いかに実務的かつ戦略的な対応を取ることができるか考察いたします。日本企業の皆様には、これらの国での実例を参考に、今後日本でも導入される可能性がある新たな証拠収集手続を念頭に置いた戦略をご検討頂くことができます。
(2)暫定的差止命令および終局的差止命令に関するドイツ、オランダ、フランス、英国、ロシアでの最近の動向、実務的な戦略、各国間の比較
欧州およびロシアにおける仮差止命令および終局的差止命令に関する最近の動向を分析し、比較考察を行うと共に、ライフサイエンス分野での具体的な実例などを紹介いたします。
本セミナーは、企業知財部や特許事務所にご勤務の方で欧州及びロシアの知財実務に携わっておられる皆様にとって、非常に有意義な内容となるものと思われます。多数の皆様のご出席を頂きたくご案内申し上げます。
5.使用言語:英語→日本語(逐次通訳)
6.受講費:会員5,000円(会員以外の方10,000円)
※お支払い:当日受付にて現金でのお支払いとなりますのでご注意ください。
※キャンセル:キャンセルの場合は前日までにご連絡ください。
当日のキャンセル及びご連絡がなくご欠席の場合は会費を請求させていただきます。
※代理参加:個人会員の方から代理者を参加させる旨の申し入れがあった場合は、代理者の会員受講費での参加を認めます。参加申込書には参加される方(代理者)の情報をご記入下さい。また、個人会員の方の氏名を参加申し込みフォームの「その他ご要望等」欄にご記入下さい。例)会員○○○○の代理
※金沢工業大学大学院の教員、学生の方々は、上記会員受講費(5,000円)で受講頂けますので、参加申し込みフォームの「その他ご要望等」欄にその旨をご記入下さい。
7.定 員:65名
会場の都合により、定員になり次第締め切らせて頂きますので、予めご承知おき願います。
※当協会は、弁理士会継続研修の認定外部機関として認定を受けていますと共に、本セミナーについても外部機関研修として申請中ですので、3.0単位が認められる予定です。ご希望の方には受講証明書を発行致しますので、申込の際、弁理士登録番号と共に予め事務局までお申し出下さい。なお、弁理士登録番号と登録のお名前に相違がございますと、単位認定手続きが却下されてしまいますのでご確認くださいませ。セミナー終了後、証明書をお渡しします。
☆セミナーで撮影した写真は報告書等で使用することがございますので、予めご了承ください。