2024年12月18日(水) PA会国際研修第1回「バイオ発明・AI利用発明の発明者認定」

[12月18日開催(オンライン研修)]PA会国際研修第1回「バイオ発明・AI利用発明の発明者認定」

テーマ: 「バイオ発明・AI利用発明の発明者認定」講師: ワシントン大学ロースクール教授 竹中 俊子 氏

日時: 2024年12月18日(水)6:30pm-8:00pm
形式:オンライン研修

ご登録はこちらから  参加費:無料

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_oEoOHhJ8SAiKNkakeLJdvg

2024年11月吉日

PA会研修部会担当幹事 谷水 浩一
国際研修部会長  清水 義憲
企画担当 深津 拓寛 榎本 政彦

オンライン研修セミナー(国際研修第1回)
「バイオ発明・AI利用発明の発明者認定」

 拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

今回の国際研修セミナーでは、アメリカ・欧州法に精通したニューヨーク州弁護士の竹中俊子先生をお招きして、AIを利用した発明の発明者認定について、アメリカ・日本を比較した相違点などをお話しいただきます。

近年、生成AIをはじめとするAI技術の急速な進歩により、社会における創作活動や企業のビジネスモデルに大きな影響を与え始めています。生成AIは、文章、画像などの自動創出する能力を有しているため活用が進んでいます。また、抗体医薬品開発などのバイオ分野でも、AIを活用した蛋白質の立体構造解析で活用が進んでいるようです。

これにより、AIが新規誘導体を創出するなど、生成AIの普及に伴い、法的および倫理的な課題も浮上しています。

このような状況下、米国特許庁(USPTO)は、AIを利用した発明の発明者認定ガイダンスを公表しました。本ガイドラインでは、特許出願人等に対し、 基準に基づく真の発明者を特定することを求めています。本件基準に反する発明者は、拒絶・無効理由となるため、発明者適格性の争いが増加することが予想されます。

本セミナーでは、USPTOのガイドラインと日本の裁判例と比較し、紛争に備えた実務戦略について解説していただきます。

本セミナーはZOOMを使ったオンライン研修であり、継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により1.5単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻の場合は単位が認められませんのでご注意ください。

詳細は、登録後に送信される確認メール内の「単位認定条件」及び「免責事項」をご確認下さい。

本研修に参加ご希望の方は、12月16日(月)までに次のウェブサイトからお申し込みください。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_oEoOHhJ8SAiKNkakeLJdvg

敬具

【記】

テーマ:バイオ発明・AI利用発明の発明者認定

講 師:ワシントン大学ロースクール教授 竹中 俊子 氏

日 時:2024年12月18日(水)6:30pm-8:00pm

形 式:オンライン研修

以上