2019年11月19日(火) AIPPI・JAPAN 米国特許セミナー

AIPPI・JAPAN  米国特許セミナー
「特許権利化の速度を調整する戦略」

当協会では、米国FITCH EVEN TABIN & FLANNERY, LLPよりStephen Favakeh 氏(米国特許弁護士)及びJoseph Herron 氏(米国特許弁護士)をお迎えして標記テーマに関するセミナーを開催致します。

1.開催日時:2019年11月19日(火)13:30~17:00

2.会場:金沢工業大学大学院 虎の門キャンパス13階 1301講義室
(東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル)
(地図) http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm

3.講演者:FITCH EVEN TABIN & FLANNERY, LLP
Stephen Favakeh 氏(米国特許弁護士)
Joseph Herron 氏(米国特許弁護士)

4.内容:
特許の権利化を進める際に、クライアントである企業の製品化や事業展開の目標が変更されることがあります。このセミナーでは、どのようにしたら権利化の速度を調整してクライアントの目標を達成できるかについてお伝えします。

(1)権利化を迅速化/先延ばしするための実体面の方策
【講演者】Stephen Favakeh 氏
特許取得を早めたい、または遅らせたいというクライアントの希望に対応するための実体審査に関する方策について説明します。
① 迅速化
戦略的なクレームアップ、効果的な限定要求への対応、審査官との効率的なやり取りの他、権利化をより速く進めるための継続出願やポートフォリオ・レベルの戦略の活用について説明、アドバイスします。
② 先延ばし
戦略的なクレームアップ、権利化を遅らせるための限定の利用や、その他の実体審査に関する選択肢について説明、アドバイスします。

(2)権利化を迅速化/先延ばしするための制度/手段
【講演者】Joseph Herron 氏
特許取得を早めたい、または遅らせたいというクライアントの希望に対応するための制度/手段について説明します。
① 迅速化
USPTOにおける出願早期審査のパイロットプログラムのような権利化を早めるための制度/手段、権利化のさまざまな段階における提出書類の検討について説明、アドバイスします。
② 先延ばし
権利化を遅らせるための制度/手段として、未提出書面の提出、遅い応答、RCE(継続審査請求)、審判、その他の手段について説明、アドバイスします。

本セミナーは、企業知財部や特許事務所にご勤務の方で米国特許実務に携わっておられる皆様にとって、非常に有意義な内容となるものと思われます。多数の皆様のご出席を頂きたくご案内申し上げます。

5.使用言語:英語→日本語(逐次通訳)

6.受講費:会員5,000円(会員以外の方10,000円)
※お支払い:当日受付にて現金でのお支払いとなりますのでご注意ください。
※キャンセル:キャンセルの場合は前日までにご連絡ください。
当日のキャンセル及びご連絡がなくご欠席の場合は会費を請求させていただきます。
※代理参加:個人会員の方から代理者を参加させる旨の申し入れがあった場合は、代理者の会員受講費での参加を認めます。参加申込書には参加される方(代理者)の情報をご記入下さい。また、個人会員の方の氏名を参加申し込みフォームの「その他ご要望等」欄にご記入下さい。例)会員○○○○の代理
※金沢工業大学大学院の教員、学生の方々は、上記会員受講費(5,000円)で受講頂けますので、参加申し込みフォームの「その他ご要望等」欄にその旨をご記入下さい。

7.定  員:80名

8.今回セミナーにご出席された皆様は、全員レセプションにご招待されており無料でご参加いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。

【レセプション】
日時:2019年11月19日(火)セミナー終了後 17:15-19:15(2時間)を予定
場所:アンダーズ東京のビブ ラウンジ(BeBu Lounge)
URL:  https://tokyo.andaz.hyatt.com/ja/hotel/dining/bebu.html
主催:FITCH EVEN TABIN & FLANNERY, LLP
対象:セミナーにご参加の方
参加費:無料

*セミナー終了後、1階に降りられたらそのままビブラウンジに直行していただければ、開始前でもビブラウンジにお入りいただけます。

☆ご参加を希望される方は、別途メールに以下の内容を記載の上、AIPPIセミナー担当事務局(s-aippi@aippi.or.jp)までご送信ください。

◇参加者氏名(和文)
◇ご勤務先
◇「レセプションに参加希望」とメールに添えてください。

※当協会は、弁理士会継続研修の認定外部機関として認定を受けていますと共に、本セミナーについても外部機関研修として申請中ですので、3.0単位が認められる予定です。ご希望の方には受講証明書を発行致しますので、申込の際、弁理士登録番号と共に予め事務局までお申し出下さい。なお、弁理士登録番号と登録のお名前に相違がございますと、単位認定手続きが却下されてしまいますのでご確認ください。セミナー終了後、証明書をお渡しします。

☆セミナーで撮影した写真は報告書等で使用することがございますので、予めご了承ください。

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*セミナー当日は、受講券(自動返信メールを印刷)と受講料(現金のみ)を会場前に設置した受付の担当者にお渡しください。