観光情報 Vol.4 富岡製糸場

第4回は、群馬県富岡にある世界遺産「富岡製糸場」をご紹介します。
富岡製糸場の敷地内にある桜が満開に咲き誇っている4月上旬に訪れました。

富岡製糸場には、都内から車で2時間程で到着しました。

富岡製糸場は、フランスの技術を導入して設立された官営の器械製糸工場です。
その後民営化されて何度か経営母体は変わりつつ、1987年まで操業が続けられたそうです。

木造の柱に赤いレンガ造の建造がとても綺麗でした。
2014年6月に世界遺産に登録されたことでも有名です。

富岡製糸場の主な建物は、国宝または重要文化財としても登録されています。

建物内では、蚕から生糸を紡ぐ作業も体験できます。
また、建物の一部が改修工事が行われており、この時期に限り改修工事の作業現場を公開していました。世界遺産の改修工事作業を建物の周囲に建てられた櫓の中から見学でき、とても貴重な体験ができました。

ちなみに、富岡製糸場の正門近くに峠の釜めし本舗おぎのやがあり、お腹も満足でした。