書籍「知財実務ガイドブック」

第3回目となります書籍情報、今回は青林書院の「知財実務ガイドブック-知財の活用とトラブル対策-」のご紹介です。

本書の最も大きな特色は、知的財産関係法の基本を踏まえ、全編にわたって徹底して「実務」の「現場の処理」にこだわって記述し、実務の現場からの実務家による法律専門職や企業実務家のための知財処理に役立つ内容に仕上げているところにあります。
その視点から理論や学説の対立等は概説書や論文の紹介にとどめ、一方、有益情報はできるだけ紹介に努め、法的処理における実務での悩ましいケースの中から基本と現場の工夫について体験から得られたノウハウ的な内容を盛り込んでいます。
本書は知財の戦略的な活用から、リスク管理、紛争解決まで、法的実務の注意点や創意工夫を紹介し、弁理士をはじめ知財を手がける皆様が、糸口を見つけるのにすぐに役立つ実践の書といえます。

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知財実務ガイドブック